仮想通貨マイニング「Coinhive」サービス終了へ

「Coinhive」サービス終了へ

WEBサイト閲覧者のPCパワーを仮想通貨マイニングに利用して収益化するサービス「Coinhive」の開発チームは、2月26日のブログ上の記事で、2019年3月8日をもってCoinhiveのサービスを終了することを発表しました。

終了理由は「経済的に継続困難」

開発チームは終了の理由について、「経済的な面からサービスの継続が難しい」と説明しています。
仮想通貨市場全体の急落と共に、マイニング対象であるMonero/XMRの価値が1年以内に85%を超えて下落したこと、3月9日に予定されるMoneroネットワークのハードフォークとアルゴリズムのアップデートが理由としています。

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Coinhiveとは?

CoinHiveは、ウェブサイト上に設置したJavaScriptプログラムを使用して、サイト訪問者のコンピューターの演算能力を利用、仮想通貨Moneroをマイニングする為に動作します。
登場初期は広告やアフィリエイトに代わる「新しいサイト収益の形」として注目されていました。
しかし、一部ではCoinHiveと似たプログラムを悪用して拡散されたマイニングマルウェアの存在や、CoinHiveを知らないユーザーにとっては「無断でPCパワーを使用されている」との印象から、賛否様々な意見があった。

2018年には、Coinhiveを自分のWEBサイトに設置したユーザーが警察から摘発を受ける事件が発生。
WEBサイト閲覧によって、画像や動画、広告の表示など、Coinhive以外のJavaScriptプログラムが大なり小なりCPUパワーを使用するのに「なぜCoinhiveだけが検挙なのか?」などの議論を呼んだ。

Coinhive関連まとめ

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CoinhiveそのものはPCを破壊したり情報を盗んだりする類のプログラムではありません。
しかし、その仕組みを悪用したマルウェアがメッセンジャーで拡散される事件があったり、ブラウザを閉じた後でも秘密裏にマイニングを行うような手法が問題になったり…あっという間に世間一般の印象が悪くなりましたよね。
その一方で慈善団体のユニセフなんかは、ちゃんと告知してCoinhiveで寄付を集めたりしていました。

“新しいツール”は、やっぱり使い方次第だよなぁ…という印象です。

※参照元※この記事はコチラを参考に執筆しました。
coinhiveブログ

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■管理人 hayapo
■管理人 hayapo
【脳筋ゴリラのマネーゲーム】【仮想通貨が使えるお店】の管理人。ゲームと麻雀をこよなく愛する。Webサイトの管理・仮想通貨取引を行うにも関わらず、いまいちアナログから抜け出せない残念な人。 座右の銘は[乾坤一擲]だが、実際は守備型ジリ貧なしくずしタイプ。