中国・ビットコインマイニングの未来は?

中国とマイニング

仮想通貨に興味を持つ人達は、ビットコインマイニングの大部分が中国で行われている事を知っています。
中国では、2017年に中国人民銀行[PBOC]がCNYベースの取引を禁止する措置を行い、規制当局が将来的にその視線をマイニングに向ける可能性について、誰もが認識していました。

中国政府は、マイニングに伴う電力消費・周辺地域への影響・環境問題に大きな懸念を抱いており、周辺地域の実体経済との乖離を抑制する事を望んでいます。
その結果として、マイニング事業者と地域自治体との問題を解消するため、新しい[方針]が導入される見通しです。

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秩序ある「出口」?

中国・新疆ウイグル自治区の規制当局は、地元のビットコインマイニング企業に対して、事業のスケジュールに関する報告書を提出するように求める文書を発行した。
文書内には次のような記述がある。

※文書の原文が中国語⇒文書を報じる英語のニュースサイト⇒日本語翻訳を行っているので、誤訳等があると思います。[参考程度]にお願いします。

新疆には複数のビットコイン鉱山があり、エネルギー集約的で、投機的である。
財務リスクを抑制し、実体経済を促進するためには、鉱夫がビジネスから「秩序ある」出口に向かうように指導する必要があります。

文書では、マイニング企業に対し、運営状況および退職状況の関連資料を、毎月、新疆経済情報委員会に提出する事を求めている。
マイニング企業が今後使用できる電力量に影響を与え、時間の経過と共に、仮想通貨マイニングを縮小させることを目的にしている可能性が高い。

段階的とはいえ、最終的にはマイニング締め出すつもり…なんでしょうか?
中国語のサイトも数ヵ所当たってきたんですが、この措置をマイニング企業への「適正化」なのか「締め出し」なのかは意見が様々あるように感じました。
今後、具体的にどんなレベルで電気の使用量を制限していくのか、そういう情報が出てこないと判断は難しいとは思いますが、秩序ある方法で出口へ向かうように指導するという部分からも、「締め出し」の色合いが強いように感じます。

現地企業は混乱しているのかと思いきや…既に現地のマイニング企業は国外への拠点移動を進めていたり、候補地を探すなどの準備をだいぶ前から行っているようです。
世界各国では、仮想通貨に好意的で、マイニング企業を優遇し、誘致する取り組みを行っている国が多数あるので、わざわざ風当たりの強い中国内で続ける理由が薄くなっているのかもしれません。

とはいえ、仮想通貨市場にどんな影響を生むかは、もう少し具体的な情報が出てこないと判断できないと思っておく方が良さそうです。
個人的にはちょっと今回のニュースは意外な印象です。仮想通貨やその関連技術は、中国にとっても重要な「技術革新」の材料だと思うんですがねぇ…。

この記事は海外のニュースを翻訳・編集し、筆者の主観で注釈を入れています。 できる限り正確な情報を意識しておりますが、翻訳による言葉の意味の誤認等がある可能性もあります。 その点にご留意の上、ご覧くださいm(__)m
※参照元※この記事はコチラのニュース記事を参考に執筆しました。
news.bitcoin.com
themerkle.com
mp.weixin.qq.com

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■管理人 hayapo
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仮想通貨まとめNEWSの管理人。ゲームと麻雀をこよなく愛する。Webサイトの管理・仮想通貨取引を行うにも関わらず、いまいちアナログから抜け出せない残念な人。 座右の銘は[乾坤一擲]だが、実際は守備型ジリ貧なしくずしタイプ。